10年のダンスインストラクター生活に幕を下ろした話
実は僕は15歳くらいから、キッズ向けのダンスインストラクターをやっている。
こればっかりは運が良かった(?)としか言いようがない。
要は、実家がダンススクールなのだ。
家業の手伝いと同じだ。
だが、僕は自分のダンスや指導にそこまで自信がなかなった。
もっと上手いダンサーはいくらでもいる。
特に大学に入学して、色んなダンサーと出会ってからは尚更そう思うようになった。
僕なんかが子供たちにダンスを教えていいのだろうか。
〜〜〜
今日は一番長く続いたダンスクラスの最終レッスンがあった。
その期間、10年。
ももくりなら3回ちょい生える年月である。
先日ヒップホップクラスの話を書いたが、今日最終だったクラスは「ロボットヒップホップ」という名前だ。
元々はポップダンスを名乗っていたが、ポップが子供たちにはイマイチ分かりにくかったようなので、とっつきやすいキャッチーな名前に変えた。
クラス改名後、3名から16名まで増えた。
クラス名、めちゃめちゃ大事。
インストラクターをしている方は是非参考にしてみてくだされ。
ちなみにロボットヒップホップの前は「ジキルハイド」という名前のクラスだった。
クラスというか、チーム。
ナンバーみたいなものかな。
僕のダンサー兼ライターネームである「じきる」はここからきている。
音楽アカウントの「ZKLHYD(ジキルハイド)」も同様だ。
〜〜〜
そんな思い出深いクラスも、今日で終わり。
もちろん発表会は残ってるけど。
僕は今でも、決してスキルレベルが高いダンサーとはいえないだろう。
ただ幸いにも、子供たちにダンスの楽しさを教える力だけはあったようだ。
そのおかげで、なんとかここまでやってこれた。
一度も生徒が途切れることなく。
そのことだけは、誇りたい。
最後のレッスンにも関わらず、時間オーバーしまくったせいで集合写真とか何も撮れなかった。笑
仕方がないのでレッスン風景を。
全く意味のわからない画像だね!
色々感傷に浸るのは発表会終わってからにしよう。
あ、ちなみに4/1の15時から埼玉県東松山市でスタジオのダンス発表会があるので、暇な人はみんな来よう!
俺もちょっとだけ踊るよ。
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