僕は「オーラ」が分からない
僕は「オーラ」というものが分からない。
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僕の周りには、オーラを気にする人が結構いる。
「オーラのある人間になりたい」
「あの人のオーラは凄かった」
「ワタシ、オーラの色が見えるの」
そのような言葉を聞くたびに、首を傾げてしまう。
だって僕は、人のオーラが見えない。
まして色なんて分かるはずがない。
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オーラとは、生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギーを意味するらしい。(wikipediaパイセンより引用)
なんとなく感じる力や、威圧感なんかも指すらしい。
威圧感とかはまあ、まだなんとなくわかる。
バット持ったヤンキーとかにガン飛ばされたら、その威圧感で間違いなくチビる。
ヤンキー怖い。
てかヤンキーって呼び方どうなんだよ。
ヤンキーは元々、アメリカ合衆国北東部に住む白人に対する俗称だぞ。(wikipediaパイセンより引用)
あいつらのどこがアメリカ合衆国北東部に住む白人なんだ。
自称ゲットー育ちだったり、ブラックカルチャー大好きだったりするくせに。
ちなみに僕もブラックカルチャーは大好きだ。
あれ、ヤンキーと友達になれそう。
完全に話が逸れた。
ともかく。
いわゆる芸能人やアーティスト、各界著名人らが放つとされるオーラに関して、僕は全く分からない。
別にオーラの存在を否定しているわけではない。
単純に、見えないし、感じないのだ。
オーラを感じたくても、感じられないのだ。
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以前、ソフトバンク社長の孫正義氏の講演会に参加したことがある。
さすがソフトバンク社長というだけあって、頭の回転が早いシャープな方であった。
あとプレゼンがめちゃめちゃ上手い。引き込まれる。
ただ、オーラは特に感じなかった。
僕の中ではただの「頭の良いハゲたおっちゃん」である。
孫社長の頭は、聡明に光っていた。
僕は、孫社長ほどの人ならオーラを感じるかな?と最初は思っていた。
しかし、やっぱりダメだった。
僕はオーラを読み取る感覚器官がないようだ。
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でも、オーラを感じないことで良いこともある。
例えば、著名な方のイベントとかに参加しても、変に緊張したりしない。
就活の面接の方が1,000,000,000倍緊張する。
面接ってなんなのマジ。
履歴書越しにジッとこっちを見て品定めしてくる感じが苦手。
ウシジマくんに出てくる「出会いカフェ」かよ。(知らない人はウシジマくん13巻を読もう)
面接は、苦手。
また話が逸れた。今日はそれっそれDAY。
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多分、オーラはポケモンでいうタイプ攻撃みたいなもんだと思う。
「こうかは ばつぐんだ!」の人もいれば、「こうかが ないみたいだ…」の人もいるわけで。
僕は、オーラが効かないタイプなんだろう。
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でも、オーラ攻撃を身につけれるなら、そりゃー身につけたいよね。
「じきるさんオーラまじパネェっす!!!」って言われたら嬉しいもん。
なんか、俺がすごい人みたいじゃん。
承認欲求満たされまくりじゃん。
他人のオーラを感じる方法は別にどーでもいいけど、もしオーラ身につける方法知ってる人いたら是非教えてください。
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