【舌死人グルメレポ9】両国駅のホームで餃子とビール片手にサラリーマンを煽った話 - ギョーザステーション
おひさ!
舌が死んでる人グルメレポのお時間だよ!
本日は両国駅の幻の第三ホームで餃子を食べれるイベント「ギョーザステーション」に参加してきました!
※泥酔しながら書いてるからマトモなこと言いません。ご了承ください
JR両国駅の改札を抜けると、「【熱烈歓迎】ようこそギョーザステーションへ」の看板がお出迎え。
熱烈に歓迎されてるなら向かわざるを得ない。それが埼玉男児というものである。自分のこと好きって言ってくれる女子のことが好きになっちゃう理論とだいたい一緒だ。
ちなみにギョーザステーションは基本的に予約制。
いちおう当日券もあるが、3時間待ちとからしいぞ!予約するのがベストだろう。ちなみに今年の分の予約券はとっくに完売している。ざまあプギャー。
なんだか豪華な入り口がボクらを熱烈歓迎している。
黒背景に金文字とか、高級ブティックか男性向けプロテインにしか使わない配色じゃないですかイヤンもう。
そしてふかふかの赤い絨毯がまたしてもボクらを熱烈歓迎。
この先に餃子が待っているなんて誰が思うだろうか。最低でも北京ダックくらいじゃないと釣り合わないぞこの状況は。
プロテインと北京ダックを抜けると、そこには見慣れない光景がボクらを待ち構えていた。
駅のホームになんかしらの屋台とテーブルがある。ビアガーデンか何かのソレである。ここに赤提灯でもあれば最高なのだが、本日はあいにくの台風。安全を考慮し、赤提灯は外されたとのこと。それでもこの情緒である。最と高のレ・ミゼラブルがそこには待っていた。ちなみにレ・ミゼラブルの意味は知らない。
僕らはすぐさま冷凍ギョーザ×2と瓶ビールの「ダブルはじめてセット(700円)」を注文した。安すぎ大魔王。
ちなみにこのイベントは味の素が全面協力?のうえ開催されいているようだ。たぶん、味の素の冷凍ギョーザの販促活動の一環なのだろう。味の素のPR会議で「駅のホームで餃子食ったら最高じゃね?」っていう企画案を出したあたまのわるい担当者に満腔の敬意を表したい。ありがとう、担当者。
とりあえず、瓶ビール片手にみんなで乾杯です。駅のホームで飲むビールは悪魔的に美味い。反対側のホームにいる疲れた顔したサラリーマンを肴に飲むのがオツですね。こんなこと書いたら炎上しそう。でも書いちゃう。最高だったから。
さあさあ、そんなこんなでギョーザを焼きましょう。
味の素の冷凍ギョーザは、凍ったまま油の敷いていないフライパンにぶちこんでフタして適当に5分待つのが最適解とのこと。めっちゃ楽やん。普通に今度から買うわ。
ギョーザステーションにはご丁寧におすすめのタレ一覧を置いてくれていた(今よく確認したら、これただのアンケートだね)。
これを参考に、各々ギョーザのタレをカスタマイズしていく。『ギョーザに最も合うタレは何だ?!第一回ギョーザタレ選手権』って企画を今度クレスタでやろうって話も出たけど、たぶんやらない。みんな酔ってて全てが楽しく感じちゃってるから、シラフになった時に「……??」ってなる気がする。
ちなみにこの、「マヨネーズ×ラー油」のタレが最高でした。これだけでビールが飲める。もはやギョーザもいらないかもしれない。ごめん流石にこれは嘘だわ。
そして無事、じょーずにやけましたー!(モンハン2G風に)
ギョーザの味は最高でした。舌が死んでるので正確なことはわかりませんが。
駅の反対側ホームのサラリーマンに恨めしそうに見つめられながら食べます。最高。そういうコンセプトバーがあってもいいかもしれない。いやでもやっぱ見つめられるならキレイなお姉さんかJKが良いわ。見つめられるの、待ってます。ご応募はこちらまで。
瓶ビール2本目に突入しテンションが上がってきたので、電車に向かって手を振ってみた。
基本的にほとんどの人が手を振り返してくれないんだけど、カップルと妙齢のマダムだけは振り返してくれた。人生に余裕のある人だけが手を振ってくれる。ボクも手を振り替えせる大人になりたいな。
そんな感じでギョーザステーション、最高でした。
公共の場でギョーザをお共にビールを飲む。これほどまでに背徳的な気持ち良さがあろうか。
皆さんもぜひ、ギョーザステーションに行ってみてください。
明日で最終日ですが。
※予約分は全席完売、当日券入場のみとなります
▲クレスタからはボクとさんしちさんが参加しました