金がなくても毎日ステーキが食える裏技
僕には金がねぇ。
いや、正確には多少の貯金はあるけど。
今はまだ大学院生の枠だし、そんなにお金を稼げていない。
バイトやインターン、フリーランスの仕事をしてるにはしてるけど、月10万ちょっとくらい。
半分実家を出てシェアハウス暮らしをしている身としては、やや心もとない稼ぎだ。
ふと思い出したが、そういやインターン先とまだバイト契約も何も結んでない気がする。2月から働いているのに。
……あれ、僕って今無給で働いてね???
まあ契約云々を忘れていた僕も悪いのだが。
今度上司に聞いてみよう。
〜〜〜
そんな金のねぇ僕であるが、わりとしょっちゅうステーキを食っている。
先週は3日連続でステーキを食った。
なんで金がないのにステーキが食えるかって?
いやいや、ステーキってめちゃめちゃコスパいいのよ。
みんな気づいてないだけで。
今回はそのカラクリをご紹介しよう。
カラクリは以上だ。
簡単なこと。自炊すればいいだけである。
「とはいえステーキ肉は高いだろカス!!」
「ふざけんな金持ちクソ野郎!!」
「ステーキが食べれない貧しい子供達のことを考えたことありますか!?」
「うんこ!!!」
そんな声が聞こえる。
いやこれ、付け合せ含めても150円以下よ。
牛丼屋で380円の牛丼食うよりはるかにコスパいい。
上のステーキで、多分200g以上あるし。
満足感が桁違い。
それを可能としているのが、「肉のハナマサ」の存在である。
精肉に強いスーパーである。
都内を中心に各地で展開しているらしい。
肉のハナマサでは、大量に買えば買うほど肉のグラム単価が安くなるシステムが採用されている。
写真をお見せできないのが残念だが、この間は鶏ムネ肉2kgが798円で売っていた。
100g、39.9円。
正気の沙汰とは思えない爆安。
▲ステーキと、鶏皮をレンチンしたやつ。鶏皮は鶏ムネステーキの下処理の際に剥いだやつなので実質0円
さすがに2kg買うのは躊躇したので、100g60円くらいの鶏ムネ肉パックを購入した。
それでも十分安いけど。
ちなみに鶏ムネ肉はステーキに向いていない。
基本的にパサパサな肉なので、本来は煮物とかに向いているらしい。
しかし、僕は若いので(※25歳)ステーキが食いたい。
煮物は老後の楽しみにとっておきたい。
結論をいうと、下処理を工夫すれば鶏ムネ肉でも全然ステーキとして美味しく食べられる。
コンソメスープの素を溶かしたお湯に30分浸したり、ニンニクやクレイジーソルトを塗り込んで1時間放置したりすれば、パサパサ感はだいぶ抑えられる。
時間はちょっとかかるが、手間は大したことない。
あと僕は基本的にお米がなくても生きていけるタイプなので、上のステーキ肉と適度な野菜さえ食べておけば食生活の満足度は十分カンストできる。
でもまぁ、お米を加えても200円はかからないと思う。
みんなも肉のハナマサで安くお肉を買って、毎日ステーキを食おう!
ちなみに最近鶏ムネ肉ステーキを食いまくっていたせいか、うんこがめちゃめちゃ臭くなったよ。
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