じきるう曜日

CRAZY STUDYとかWorkship MAGAZINEの編集長。はてなブログでは特に推敲せずフリーダムに文章を書き散らす。舌死人。

古着屋ではユニクロを買え。

 

古着屋。

それはおしゃれでモードなハイソ・ハイカラ人間しか立ち入ることのできない孤高の聖域。

古着屋ではボロボロのダメージジーンズが3万円、「SAD」って背中に書かれた白シャツが5万円で売られている。

そんな、ノン・オシャレ人間には一切関係のない世界。

凡人は凡人らしく、ユニクロかGUで無地の黒セーターでも買えば良いのだ(GUに売ってる版権モノTシャツだけは絶対に買ってはいけない)。

 

ボクは凡人だ。ノン・オシャレ人間だ。

ORANGE RANGEのおしゃれ番長 feat.ソイソースを聴くことすら許されないレベルにおしゃれに疎い。

基本的にユニクロに売ってる無難なやつしか着ない。ユニクロは失敗しない。ユニクロ最強。皆の者、ユニを讃えよ。

 

しかし、だ。

そんなボクだが、じつは古着屋にめちゃめちゃ行く。月イチで通ってる(月イチを”めちゃめちゃ”と定義して良いかはだいぶ怪しいが、ボクの中ではかなりの高頻度なのだ)。

それはなぜか。

そう、多くの人は気づいていないのだが、古着屋にはおしゃれでクソ高い服ばかりではなく、まれにボクたちの味方であるアイツがいるのだ。

そう、”ユニクロの古着”だ。

 

ユニクロの古着は、なぜか異様なほどに安い。

この間は通常2990円で売ってるはずのセーターが324円で売っていた。89%OFF。とんでもない爆安価格である。しかもほぼ新品同様。

しかし、これは決して珍しいことではない。

ユニクロの古着は、90%OFFがデフォなのだ。

 

ボクは別にお金に困っているわけではないので、もちろん新品でユニクロを買うこともある。

だが、古着屋に新品同様のユニクロウェアがあったら、そりゃまあ、買うだろ。90%OFFだぞ。安い方で買うのは庶民の鉄則だ。

 

ボクはこれからも、古着屋に通う。ユニクロを買うために。

ちなみに好きなブランドはYOHJI YAMAMOTOですよろしくお願いします。

 

YOHJI YAMAMOTO―M´EMOIRE DE LA MODE (M〓moire de la mode)

YOHJI YAMAMOTO―M´EMOIRE DE LA MODE (M〓moire de la mode)

 

 

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