僕は意地悪なバトルDJだから、後攻のダンサーが踊りにくい曲流すし自分のエゴ出しまくる
今日は大学の先輩が主催している、フリースタイルバスケットボールバトルのバトルDJを行ってきました。
横文字が長い。
▲先日のフリースタイルフットボールバトルのDJ
ちなみにバトルDJってのは時と場合によって意味が異なりますが、この記事では「ダンスやフリースタイルバスケのバトルで流すDJ」という定義とさせていただきます。
で、フリースタイルバスケのバトルDJですが……
実は数日前にプレイリストが全部吹っ飛んで、おまけに前日にDJソフトウェアのライセンスの期限が切れるというダブルメガトンパンチを食らって瀕死でした。
まぁ、なんとか色々復旧して今日は乗り切ったって感じですね。
死ぬかと思った。
ライセンス更新料≒本日のギャラなので、実質無給のお仕事でした!!
〜〜〜
ところで僕は主にダンスバトルのDJをちょいちょいさせてもらってるのですが。
ここではかなーり、僕のエゴが出されています。
まず、僕はバトルで後攻に出たがる奴が嫌いです。
ダンスバトルは基本的に先攻後攻がありますが、どちらが先に出るかはバトラーの意思に任されています。
(どちらも先に出ない場合、ボトルスピンで先攻を決めることもあります←これくっそダサい)
正直な話、ダンスバトルは後攻の方が有利なことが多いです。
ダンスバトルはDJが流した後に合わせて自由に踊るものですが、後攻の方が音楽を確認する時間が長いので、それだけでも十分有利です。
また相手の出方を伺えるというメリットもあります。
僕はその後攻の優位性を知りながらも、敢えて真っ先に飛び出すダンサーが好きです。
めちゃめちゃ応援したくなります。最高。
ジャッジもそーゆーダンサーには点を入れたくなるんじゃないですかね??
一方で、後攻になりたくて先攻をゆずり合うダンサーたちはクソ嫌いです。
優位性ばっか気にしてやがる。
バトラーの風上にも置けない。
てめーらはもうバトル出るなって思います(すいません言いすぎました謝罪します)。
なので僕は、後攻ばっか取ろうとしているダンサーに対しては、曲が流れてから1分後くらいにめちゃめちゃエグい音になるトラックを流しがちです。
1分後というのは、先攻のダンスが終わった直後くらいの位置。
後攻の手番のときです。
なので、僕がDJのダンスバトルでは、積極的に先攻を取ることをおすすめします。
でないと、イヂめちゃうぞっ☆
ちなみに今日のフリースタイルバスケバトルでは、あらかじめ先攻後攻を決めておく形式でした。
まあ、うん、そーゆーのもありなのかな。
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あと僕はたまに、「ZKLHYD」という名義でダンスバトル向けの楽曲を作っているのですが。
僕が回すバトルでは、自分の曲をちょいちょい流します。
特にAbataka (ZKLHYD remix)の出現率は50%程度と高めです。
ダンサーの皆さんは是非聞いておきましょう!!!
バトルイベントで自分のエゴを出しまくる男。
それがじきる(ZKLHYD)です!
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