レーシック&角膜強靭化手術レポ 後編
前編はこちら↓
【レーシック手術】
角膜の一部を切り開き、その中に特殊なレーザーを射出し、切り開いた部分にフタを被せる手術。
フタは最初に切り開いた僕の角膜の一部。
基本的には超ハイテクな機械がレーシック手術を行うようなので、人的ミスはあんまりなさそう。多分。
【角膜強靭化手術】
レーシックの手術で作った角膜のフタを再び開き、その中にビタミン剤等を注入する手術。
フタを閉じ消毒して完了。
ちなみに手術代はレーシック手術と同様、クッッッソ高い。
〜〜〜
(JMSより転載)
午後4時半くらい。
手術前に、僕は手術用の水色キャップを被せられました。
医療系ドラマでよく見るやつだ・・・!!
いよいよ手術となり、緊張感が増してきました。
手術室に入室すると、3〜4名の医師及び看護師がいました。
手術を担当してくれたのは大船(仮名)さん。
見た目30代後半のヤリ手医師っぽい風貌です。
(イメージ画像)
即座に手術台に寝かされ、麻酔用の目薬を何滴もさされます。
ちなみに注射針での麻酔は一切ありませんでした。
目薬の麻酔に痛みはないので、注射が苦手な人でも安心して受けられますね。
その後、頭上に巨大な機会がウィーーーーンって出てきました。
ウィーーーーンって。
まずは右目から手術を行うとのこと。
まぶた上下をテープで押さえつけられ、目をガン開きさせる特殊な開眼器具を目に装着させられます。
めっちゃ押し付けられるんで、まあまあ痛いです。耐えられるレベルですが。
その後「はい、これから目が見えづらくなりますが、まっすぐ正面を見続けてくださーい」と言われ、右目がだんだんと視界がブラックアウトしていきます。
たぶん、ここで角膜を切り開いたんだと思います。
ブラックアウトする感覚は、怖面白いです。
そして謎の機械音と共に、赤と緑の光が目の前に現れ、それを見続けるように指示されます。
横では看護師さんが、なにやら秒数のカウントを始めました。
多分、ここで角膜内にレーザーを射出しているんだと思います。
痛みは全くないです。
ただ、この謎の状況に、僕は思わず拳を握りしめていました。
やっぱ目をいじられるって怖ぇもん…笑
十数秒ほどするとレーザー射出が終わり、消毒後に目の器具が取り外されます。
ほんと、あっという間です。
続いて左目の手術に取り掛かりましたが、両目合わせても合計10分かからなかったと思います。
ちなみに術後は目がぼやけてよく見えなくなりますが、別に手術に失敗したわけではないとのことです。
ちょっと焦るよね。
〜〜〜
一旦手術室を退出し、つかの間の休憩。
目を瞑り、しばらく休みます。
というか麻酔?のせいかまぶたが重たく、上手く目が開けられません。
数分後、別の手術室へ案内されました。
続いて角膜強靭化手術です。
手術を担当してくれたのは青木(仮名)さん。
レーシック術後で目がよく見えませんでしたが、多分ヤリ手の医師です。
(イメージ画像)
手術台に寝そべり、再び大量の麻酔用目薬を点眼されます。
先程と同様、右目から手術を行うようです。
右目に、開眼器具を装着させられます。
その後、先ほど制作されたフタが一旦開かれます。
ここで視界がさらにぼやけます。
直後、目の前に黄色い謎の塊(多分ビタミン剤を染み込ませたガーゼ)が迫ってきて、僕の目に接触しました。
麻酔をしているので感覚はありませんが、明らかに接触しています。
不思議な感覚。実に興味深い(ガリレオ風)。
30秒程度でビタミン注入は完了し、再びフタが閉じられます。
消毒して完了です。
その後、同様の手術を左目も行い、全行程は終了です。
お疲れ様でした。
〜〜〜
手術後、20分程度休憩。
その後、専用の目薬(除菌用、炎症抑制用、保湿用、痛み止め用の4種)をもらい、帰宅となりました。
あとは翌日検診、1週間後検診を終えたら完全に終了です。
最低でも計3回通わなければならないのでちょっと手間がかかりますが、それで裸眼の視力が回復するならやる価値は十分にあります。
〜〜〜
現在、術後1日経過しましたが、めっちゃめちゃクリアに見えます!!!
視力も0.07→1.5に復活しましたし、乱視も治りました!(レーシック手術は乱視を治す効果もあります)
また角膜強靭化手術を行ったので、今後視力が下がることはほとんどないとのこと!
僕が手術を受けたクリニックでは、万一視力が下がっても再手術費が今後一切無料らしいです!笑
永久保証やべぇ・・・
まぁ、その分かなり費用がかかります。
安くない手術です。
レーシックを検討している方は、お財布とよくご相談ください。
僕はしばらく砂を食べて生きます。
p.s.
僕の紹介があると手術代が5万円安くなるらしいので、興味ある人は僕にご連絡ください・・・笑
手術後のピロートークはこちら↓