美味しいラーメン(メタファー)
朝7時。僕は千葉・浜金谷にあるコワーキングスペース「まるも」で起床し、そこで修論を進めた。
そのあと東京・亀戸に移動し、13時にシェアハウスを内見した。
15時からは東京・浜町にある会社のインターンに参加し、Web記事の校正業務を行った。
19時からは東京・代々木で#はあちゅう小野美由紀セミナーに参加した。
22時、埼玉・嵐山にある家への帰路についた。
これだけ盛り沢山な一日だったので、記事のネタはいっぱいある。
だがしかし、その全てを書くと内容がめちゃめちゃになる気がする。
そもそも、全部書くのはめんどい。
コンテンツが多すぎるのも、考えものだ。
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例えば「美味しいラーメン」は、一つの完結したコンテンツである。
メインとなる麺(主題)があり、それをスープ(ストーリーの流れ)が包み込む。
そしてそれらにチャーシュー(大ネタ)やメンマ(小ネタ)等が添えられている。
途中でお酢(余談)やラー油(伏線)を挟んでも良いかもしれない。
しかし、「高級食材てんこ盛りラーメン」は、果たして美味しいだろうか。
金華豚のチャーシュー(大ネタ)に国内最高級のメンマ(大ネタ)、ついでにオホーツク海産タラバガニ(大ネタ)や天然活きアワビ(大ネタ)まで乗せられている。
メインであるはずの麺(主題)は、もはやトッピングに埋もれて見えない。
例え最高級でも、こんなラーメンを食べたいと思うだろうか。
僕は、食べたい。